6年前のダイエット失敗に学んだ5つの教訓
今回は、私が6年前にダイエットを失敗したお話しをします。
6年前、私は30歳を越えたところで日に日に身体に脂肪がつきはじめ、特にお腹まわりの肉が気になっていたので、ダイエットをすることにしました。
当時はまだiPhoneアプリも今ほど充実しておらず、食事のカロリー計算に便利なアプリはありませんでした。
一方、運動の消費カロリーが分かるアプリはあったため、毎日の運動はアプリで管理していました。
当時のダイエット法としては、「食べたいものは好きなだけ食べる」「そのぶんたくさん運動をしてカロリーを消費する」というやり方でした。
毎日ウォーキングやジョギング、ジムでのトレーニングをしていれば、摂取カロリーの計算ができていなくても何とかなるもので、体重はぐんぐんと減少していきました。
トレーニングが楽しく、少しずつ負荷を上げていった結果、休みの日は1日に5時間以上もウォーキングをする始末。
その結果は…ヒザの故障でした。
ジムで1時間運動してからウォーキングを20km以上するなど、明らかにハードワークな状態が続き、突然にヒザの痛みが。
スポーツ障害に強い病院に行ったところ、身体が固くヒザへの負荷を吸収しきれていなかったこと、十分にウォーキングやジョギングができる筋力が備わっていなかったにも関わらずハードなトレーニングを続けていたことが、故障の原因と言われました。
それ以来、階段の上り降りでさえズキズキと痛むため、ストレッチとヒザをカバーするために必要な筋力トレーニングを続けましたが、以前のようなウォーキングができなくなりました。
そうすると食事のカロリーコントロールができていなかったため、どんどん太っていき、あっという間にダイエット前の体重よりも増えてしまいました。
いわゆるリバウンドというものですね。
運動によって摂取カロリーが増えている状態で、急に運動をやめたためにカロリー過多になり体重が増えたのです。
こうして見事にダイエット失敗。たくさんの脂肪がついてしまいました。
去年、再びダイエットを始めた時は、この時の失敗を教訓にして、様々な対策をとったのです。
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長時間のウォーキングをする時は、ヒザを痛めないように、ストレッチを十分に行うこと。
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ウォーキング&ジョギングをする基礎的な筋力を付けるために、全身をくまなく、少しずつ筋力をつけること。
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運動ができない時のことも考え、しっかりとカロリーコントロールをし、運動をしなくても体重が増えないようにすること。
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ハードワークを防ぐために、長時間ウォーキングは週に1~2回程度とし、それ以上は行わずに身体をしっかりと休めること。
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身体に少しでも異常を感じたらそこでトレーニングを中止し、身体を休めること。
はじめは故障を防ぐ意味でこの5つを行っていたのですが、ぐんぐん痩せ、「これはいいぞ」と思い始めました。
この時の失敗と、そこから得た教訓の中に「確実に痩せるヒント」がいくつも含まれていたのです。
http://mochimame.sakura.ne.jp/archives/423http://mochimame.sakura.ne.jp/wp2/wp-content/uploads/2017/01/bdbb0c389ec98c300ebe266cc1f86783_s-e1485359931444.jpghttp://mochimame.sakura.ne.jp/wp2/wp-content/uploads/2017/01/bdbb0c389ec98c300ebe266cc1f86783_s-e1485359931444-150x150.jpgdiet_clumnダイエット,痩せる今回は、私が6年前にダイエットを失敗したお話しをします。 6年前、私は30歳を越えたところで日に日に身体に脂肪がつきはじめ、特にお腹まわりの肉が気になっていたので、ダイエットをすることにしました。 当時はまだiPhoneアプリも今ほど充実しておらず、食事のカロリー計算に便利なアプリはありませんでした。 一方、運動の消費カロリーが分かるアプリはあったため、毎日の運動はアプリで管理していました。 当時のダイエット法としては、「食べたいものは好きなだけ食べる」「そのぶんたくさん運動をしてカロリーを消費する」というやり方でした。 毎日ウォーキングやジョギング、ジムでのトレーニングをしていれば、摂取カロリーの計算ができていなくても何とかなるもので、体重はぐんぐんと減少していきました。 トレーニングが楽しく、少しずつ負荷を上げていった結果、休みの日は1日に5時間以上もウォーキングをする始末。 その結果は…ヒザの故障でした。 ジムで1時間運動してからウォーキングを20km以上するなど、明らかにハードワークな状態が続き、突然にヒザの痛みが。 スポーツ障害に強い病院に行ったところ、身体が固くヒザへの負荷を吸収しきれていなかったこと、十分にウォーキングやジョギングができる筋力が備わっていなかったにも関わらずハードなトレーニングを続けていたことが、故障の原因と言われました。 それ以来、階段の上り降りでさえズキズキと痛むため、ストレッチとヒザをカバーするために必要な筋力トレーニングを続けましたが、以前のようなウォーキングができなくなりました。 そうすると食事のカロリーコントロールができていなかったため、どんどん太っていき、あっという間にダイエット前の体重よりも増えてしまいました。 いわゆるリバウンドというものですね。 運動によって摂取カロリーが増えている状態で、急に運動をやめたためにカロリー過多になり体重が増えたのです。 こうして見事にダイエット失敗。たくさんの脂肪がついてしまいました。 去年、再びダイエットを始めた時は、この時の失敗を教訓にして、様々な対策をとったのです。 長時間のウォーキングをする時は、ヒザを痛めないように、ストレッチを十分に行うこと。 ウォーキング&ジョギングをする基礎的な筋力を付けるために、全身をくまなく、少しずつ筋力をつけること。 運動ができない時のことも考え、しっかりとカロリーコントロールをし、運動をしなくても体重が増えないようにすること。 ハードワークを防ぐために、長時間ウォーキングは週に1~2回程度とし、それ以上は行わずに身体をしっかりと休めること。 身体に少しでも異常を感じたらそこでトレーニングを中止し、身体を休めること。 はじめは故障を防ぐ意味でこの5つを行っていたのですが、ぐんぐん痩せ、「これはいいぞ」と思い始めました。 この時の失敗と、そこから得た教訓の中に「確実に痩せるヒント」がいくつも含まれていたのです。 mochimamemochimame copen880k@gmail.comAdministratormochimame diet SNS

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